音楽は本当に楽しい
私が学ぶBODYCHANCEではたくさんの訓練生達が、教師活動をビジネスとして成功させる方法も熱心に学んでいます。
先日訓練生の先輩から、キャリア構築への取り組みを学ぶ機会がありました!
そこでのテーマは「キャッチコピー」を考えること。ブログやホームページを通じて自分のレッスンを紹介する上で重要な要素が「キャッチコピー」。短く、パンチの聞いた言葉で一人でも多くの人に興味・関心をもってもらうことが教師のキャリアを構築するためには大切になるというわけです。
良いキャッチコピーを書くために何を考えることが必要なのか。いろいろな視点を紹介してもらえましたが、私が一番考えさせられたのは
「自分が伝えたいことは何か?」
ということ。当たり前過ぎると思われるかもしれませんが、この問いかけから自分のレッスンの方向だけでなく、自分が「どんな先生になりたいか」という点もさらにクリアになるはずだと思ったのです。
「アレクサンダー・テクニークを伝えたい」ではやはり漠然とし過ぎています。アレクサンダーを教える先生は世の中に沢山いらっしゃいます。皆さんがそれぞれのレッスンをされている中、私が伝えたいことは何なのか。。考えてみるとそれは
「音楽は本当に楽しい」
という言葉に尽きるのではないかと思いました。
音楽を学んでいれば辛いことや悲しいことは何度も経験します。
けれど、本当は音楽はいつだって楽しい。
そんな信念も私達はちゃんとどこかに持っています。
私にとってのアレクサンダー・テクニークとは「音楽の楽しさ」をもう一度思い出すプロセスでした。
音楽への一途な気持ちを思い出す方法。それを伝えることが今の私の願いになりつつあります。
しかし素晴らしいキャッチコピー(!)の開発にはまだ遠く…(^o^;
さらに自分の伝えたいことを掘り下げて行きたいです!
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