呼吸も自分の使い方です!

管楽器奏者なら多分誰でも悩むのはアンブシュアとブレスでしょう。

どちらもいろいろな人がいろいろな角度から研究して、既に沢山の原理原則が唱えられています。

どんな教本で勉強してももちろん実になる発見はあると思うのですが、視点をもう一段高くして、自分の使い方からも考えてみましょう。



腹式呼吸とか胸式呼吸という言い方がありますが、これも、無闇にお腹とか胸とかの部分を使った呼吸のテクニックと考えるとちょっとバランスが悪いです。

必要以上にお腹を突き出すことで息を吸っている「感覚だけ」を再現してしまったりします。

呼吸は全身が協力する連携アクションです。腕や脚の先まで含んだ全身の筋肉のコンディションが呼吸の質にちゃんと影響しているんですね。

部分ではなくて全体に上手く仕事してもらうならやっぱりアレクサンダー・テクニークだと思います^_^

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