結局はやりたいことをやっています
〜すべき、〜しなければならないと考えて動くより、
〜したい、〜をやりたい
と考えて動く方が私達の身体は効率的に働いてくれます。
これは単純にそういう仕組みになってるんですね。
なかには「〜すべき」って思考が上手く働くという人もいますが、これは文字や言葉ではなくて意味されているものが問題で、ややこしい言い方ですがこういう人にとっては「〜すべき」が「〜したい」と同義語になっています。そういう翻訳をする仕組みがその人の思考に備わってるんだと思います。
だから、いずれにしろ自分の能力を最大限に発揮するには「やるべきこと」より「やりたいこと」をやった方が良いという話になりますが、現実には「やるべきこと」や「やらなきゃいけないこと」が毎日たくさんあるぞと感じる人も多いでしょう。
でも、ここでさらに自分の考えを見直すこともできます。一見して「やらなきゃいけないこと」に臨んでいるように思える時も、実は究極的にはそれをやりたいと選んでいる自分がいます。
たとえやりたくないことでも、それをやりたいという望みを自分は持っているということに注目してみましょう。
こういうと無理やり前向きになれと言われているように感じる人がいるかもしれませんが、これはこじつけではなくて、考えれば考えるほど事実です。
どんな時でも自分は究極的にはやりたいことをやっていると考えると自分の振る舞いに対して責任が大きくなりますが、そう考えることが自分にはいつでも選択肢があると気付くことにもつながります。
そういう意識があればいつでも積極的で能動的な自分でいられますよね。
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