音楽に愛されているだろうか
こんにちは、外池康剛です!
麻雀の世界で、今や生きる伝説となっている、「雀鬼」(めちゃくちゃ強いから麻雀の鬼)桜井章一という人がいます。
めちゃくちゃ強いという伝説ですでによく知られた人ですが、桜井会長は実は麻雀を語りつつ、独特な人間観、身体論を語っていらっしゃる非常にユニークな思想家でもあります。
麻雀に勝つために「カラダを整える」ことの大切さを沢山の場面で語られており、その思想はどこかアレクサンダーの原理にも似ています。
その桜井会長が、スポーツに対する取り組み方について語っていたとても印象的なお話があります。熱心なアスリートほど、がむしゃらに、しゃかりきに頑張って努力してしまうけれど、そういう努力を、それじゃあストーカーだと言って桜井会長は戒めています。
勝ちたいとか、上手くなりたいという目的意識はごく自然なものだけど、それだけでしゃかりきになって、目的意識にとらわれて、過程をおろそかにしてしまっていては本当に強くなることはできない。もっと過程を大切にすること、のびのびと楽しんで練習することを説いて、スポーツを愛するだけでなくスポーツに愛されることを考えなさいという趣旨のことを書かれていました。
これって音楽でも一緒だよなぁと本当にハッとさせられました。
音楽を愛するだけではなくて、音楽に愛されることの大切さを少し思い出してみると色々なものが変わって見えてくると思います^^
麻雀の世界で、今や生きる伝説となっている、「雀鬼」(めちゃくちゃ強いから麻雀の鬼)桜井章一という人がいます。
めちゃくちゃ強いという伝説ですでによく知られた人ですが、桜井会長は実は麻雀を語りつつ、独特な人間観、身体論を語っていらっしゃる非常にユニークな思想家でもあります。
麻雀に勝つために「カラダを整える」ことの大切さを沢山の場面で語られており、その思想はどこかアレクサンダーの原理にも似ています。
その桜井会長が、スポーツに対する取り組み方について語っていたとても印象的なお話があります。熱心なアスリートほど、がむしゃらに、しゃかりきに頑張って努力してしまうけれど、そういう努力を、それじゃあストーカーだと言って桜井会長は戒めています。
勝ちたいとか、上手くなりたいという目的意識はごく自然なものだけど、それだけでしゃかりきになって、目的意識にとらわれて、過程をおろそかにしてしまっていては本当に強くなることはできない。もっと過程を大切にすること、のびのびと楽しんで練習することを説いて、スポーツを愛するだけでなくスポーツに愛されることを考えなさいという趣旨のことを書かれていました。
これって音楽でも一緒だよなぁと本当にハッとさせられました。
音楽を愛するだけではなくて、音楽に愛されることの大切さを少し思い出してみると色々なものが変わって見えてくると思います^^
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