ワークショップの報告@2015年12月
栃木県内での初ワークショップを開催しました!
ワークショップのダイジェスト?をざっくりご紹介します^_^
身体の使い方概論を皆さんにご紹介してからは個別の楽器演奏ワークです。
リップトリルに挑戦してみたい!
というリクエストを聞いて、まずは腕の使い方、椅子に座る時の自分の使い方、それから呼吸の方向性をお伝えしました。
リップトリルへの挑戦の一歩?としてトライしてもらったリップスラーの音色がガラリと変わって参加者全員でびっくりです。
まずは自分がどんなフレーズ、どんな音楽を奏でたいかをご自身の言葉でクリアにしてもらいます。そして、最後は誰に向けて演奏したいかを明らかにすること。それをはっきりとしてもらっただけでごく「自然に」ビブラートが付いてくれることを体験して頂きました。やりたい音楽があると、ビブラートは自ずと生まれてきます。
上半身の構造と長さを思い出して頂きました。上半身の長さに併せてスタンドの高さがずっと高くなり、音色もさらに太く豊かになりました。背筋が伸びたことにご本人もびっくりされていました。
骨丸くんとのお揃いポーズ^_^
日差しの豊かなとても素敵なスタジオで1日を過ごすことができました。
ワークショップの主役は生徒さん自身です。教師の仕事は生徒さんの望みを一緒に探すこと。
それが見つかれば生徒さんはどんどん自分で自分を教え助けてくれます。
新しい自分に出会うことが全てを変えてくれます。
また次回のワークショップも皆さんのご参加をお待ちしています!
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