自分全部で演奏する
何をする時も、自分の全部(身体の全部だけでなく心も含めた自分の全部です)で取り組むことが強力な助けになります^_^
楽器の演奏も然り。
椅子に座って演奏していると、自分の両脚も演奏に参加できることを忘れてしまうことがあります。床に置いた両脚が、自分の身体の一部であることを思い出してみましょう。
あるいはピアノを弾いている時、指だけではなく、腕も、さらには腕が繋がっている背中まで演奏に協力しているということを思い出してみましょう。
指であったり、唇であったり、或いは腕であったり、楽器の演奏においては動きの主役と呼べるような部分がある一方で、本当はそれ以外の身体の全部が動きの流れに乗っていることを思い出すとそれだけで演奏の質はガラリと変わります。
とてもシンプルで、とてもパワフルで、アレクサンダーの教師のい助けを借りなくても一人ですぐに取り入れられるアイデアです。
ぜひ、楽器を構えて音を出すとき、ちょっとだけでも
「自分全部で演奏しよう」
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