見たいものを見る
「目の使い方」は実は「身体全体の使い方」とお互いに深く関係しています。
目の使い方が変わり目の周りの筋肉の不必要な緊張がなくなると、身体全体の使い方もよりしなやかになっていきます。
一方で身体の使い方がより洗練されてくると目の使い方もより細やかになり、結果的に目の周辺の視野も上手く使えるようになったり「物がより立体的に見える」ようになる人もいます。
ぜひ、繊細な「目の使い方」を体得して欲しいのですが、ヒントとしては、実は「見たいものを見る」ことを心がけるというとてもシンプルな意識の持ち方であったりします。
多くの場合、人は「見なくてはならないものを見る」ことを生活や仕事の中で繰り返しているようです。目に限らず「〜しなくてはならない」という意識は身体に不必要な緊張を強いることがとても多いのです。
実際には、見たいものの本に目を向けてあげる、見たいものの方に(頭ではなくて)まず目を動かしてやることを試してみると本当に少ない努力で自分がものを見れるということが分かります。
頭ではなくて、まず目を動かしてあげるというのもポイントです。
「見たいものを見る」ということをぜひ生活の色々な場面で試してみましょう^_^
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