ゆっくりと噛んでみる
食事というのは殆どの人にとって、もっとも日常的で習慣的な行為です。
1日3回、そこにおやつも加わると、一生のうちに何回「食事」を取ることになるのか、計算すると気が遠くなりそうです。。
こういう日常的な行為の中では良くも悪くも身体を忘れやすいのです。
時々、時間をとってゆっくりと食べ物を噛んで、食べることをじっくり体験してみましょう。
顎の関節の動きに意識を向けて、歯の先が食べ物に触れる瞬間や、舌が味を見つける瞬間にも気づいてみます。
香りも口の中から鼻に伝わるのが分かるかもしれません。
歯の使い方もザクザク、ガリガリ、ムシャムシャ、モグモグ、、色々な動きがあるはずです。
食べ慣れている?料理も味を決めつけないで、
「どんな味がするだろう」
と好奇心を持って口に入れてみましょう。「知っている」という意識が体験の情報をグッと小さくしてしまいます。
身体を思い出して、体験を新鮮に受け止めることがより繊細な動きの質に繋がっていきます。試してみましょう(^_^)
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