動きの正体見てますか?

人体の構造について、本当にすごいなと感じるのは全身のあらゆるパーツが殆ど常に連携プレイで機能しているという点です。

複数の筋肉と複数の関節が同時に働くおかげで実に繊細かつ複雑な動きも私たちの身体は行うことができます。

ただその一方で、とても複雑に働いているために動きの正体が見えにくいポイントもたくさんあります。

例えば、指を実際に動かす筋肉は指にはありません。動きのきっかけとなる収縮は全く違う筋肉から起きています。
(別の手で手首から肘の間を軽く握って、手をグー、パーと動かしてみましょう)

「指が働く」と思って指を使うのと、「実際に働く筋肉」を意識して指を使うのでは明らかに動きやすさが違います。

動きの正体を見極めないままだと、その機能に微妙な「ボタンの掛け違い」のようなズレが生まれます。その僅かなズレが消えて動きの正体にピントが合うと動きは驚くほどスムーズで正確になります。

これもアレクサンダーのレッスンで体験して学んでもらう知識の1つです。

まずは指の動きで実験してみてくださいね(^_^)

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