自分のために演奏してみたら?

「ところで、◯◯さんは誰のために演奏しますか?」

こう聞くと、
「お客さんのため」
という答えが結構返ってきます。

ひょっとすると皆さんもそう答えるでしょうか^_^?

実は私はこの回答って
「本当かなぁ」
って思っています。

もちろん、この問いに正解なんてありませんし、「お客さんのため」という答えは素敵です。

音楽はやっぱり誰かに聞いてもらいたい、楽しんでもらいたいですよね。

けれど、この質問の答え、本当は
「自分のため」
に演奏するでも良いんです。

というか、誰でも最初に楽器を手にした時は、
「この曲を演奏してみたい、この楽器を触ってみたい」
という好奇心や自分の楽しさがあったのではないでしょうか?

「自分が楽しむために演奏する!」
というのはとても強く純粋な望みです。

自己満足な演奏は良くない。
ひょっとしたらそんな考えがあるのかもしれませんが、敢えて反論すると、自分自身が心から楽しんでいる演奏しか聴く人の心を動かせないと私は思います。

自己満足がない演奏は良くない。
むしろそのくらい強く断言しても良いかもしれません。

あなたが演奏する時、真っ先にその音楽を届けてあげるのは他の誰でもない自分自身であっても良いはずです。

そんな風に思って楽器を手にしてみてください。

自分自身を喜ばせてあげようという意図があると動きはガラリと変わります^_^

自分の思いを変えることも、やっぱり身体の使い方を変えることに繋がっているのです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(今だけ、大変お得に体験していただける実習生レッスンの詳細はこちらから↓
残り1名のお申込枠となります。この機会にぜひご検討ください!)
なお、多数のお申し込みが重なっており、現在お申し込み頂く方はしばらく受講開始までお待たせしますことをご了承ください。

☆音楽家の方に向けたメルマガ:「音楽を楽しむ人のためのアレクサンダー・テクニーク」も絶賛配信中です。ブログ記事のハイライトや、より突っ込んだ内容に加えて、演奏や練習に役立つアイデアやメルマガだけのお知らせ、お話もどんどん取り入れていきますのでぜひご購読ください!

こちらから無料でご購読頂けます。
https://mail.os7.biz/m/XmWL


コメント

人気記事