「練習しよう!」というキモチ
「練習しよう!」
と思う時どんな気持ちの動きに気づきますか?
大好きな楽器を吹くことにワクワクしますか(^_^)?
それとも、なかなか出ない音域のことや、まだ上手に吹けないフレーズのことで、不安になったりイライラしたりするのでしょうか(+_+)?
アレクサンダー・テクニークのレッスンで学ぶのは身体の使い方だけではありません。
「練習しよう!」
と思った時に、心に起こるいろいろな感情やイメージなど、「思考のパターン」もアレクサンダー・テクニークでは身体の使い方と同じく「習慣」であると考えます。
実は「習慣」には本来「良い習慣」も「悪い習慣」もありません。一見して不合理に思える反応も、これまでの経験や思考を通じて身についたもので、どこかで何かの必要があって習慣になっているはずなのです。だからもちろん自分の習慣を「悪い癖だ!」なんて叱りつける必要はありません。
気をつけたいのは、どんな習慣も状況に基づいて身についたもので、その状況を離れると、自分のサポートにならなかったり、時には足枷にもなってしまうということです。
楽器を練習しようと思うと緊張感でいつも「戦闘態勢」になってしまうなら、その思考パターンは一度見直してみたほうがいいかもしれません。
前回の記事にも繋がりますが、緊張がパターン化している人はいつも「不安」や「恐怖」を強化するような意図や信念を持って練習に臨んでしまっていることが多いようです。
あなたの持つ意図が観察の方向を決定し、それによって観察から得る情報の質が定められ、そこから起きる自分の反応が形作られて、積み重なった反応がやがて思考のパターンを作るのです。
あなたの持つ意図が、思考のパターンにまで深く関わっているのです。
まずは楽器を吹く時、自分の音を聴く時、自分がどんな意図を持っているのかを見直してみましょう。
次回に続きます(^_^)


コメント
コメントを投稿