音を聴こう!

先日、メナヘム・プレスラーさんという、御年90歳を超える大御所ピアニストの演奏会インタビューを読む機会がありました(^_^)

どんな世界でも、大ベテラン、巨匠と言われる人たちの言葉には独特の深みと哲学があるものです。

プレスラーさんのインタビュー記事もとても示唆に富んだ素晴らしい内容で、中でも特に印象的だったのは、弦楽器とピアノのアンサンブルで大切なのは弦楽器の音を自分の耳の中で聴くことだと仰っていたこと。弦楽器とのアンサンブルという場面に限らず、演奏家にとって音を聴くことがどれだけ重要か、プレスラーさんは繰り返し説明していました。

聴こえてくれば、それを目指すだけ。
聴こえてくれば、どう音楽を造るか自ずと決まってくる。
理想の音とは体ではなく耳でさがすもの。

どれもとってもシンプルで、しかも奥深いアイデアですね(^_^)

アンサンブルの共演者の音を聴く。或いは練習やソロで、じっとじっと自分の音を聴く。そしていつも理想の音を自分の耳の中に持ちつづける。

どんな楽器のどんな演奏も本当に大切なことはとてもシンプルなのかもしれません。

皆さんも、時々いつもの共演者やいつもの自分の音色に改めてじっくりと耳を傾けてみて下さい(^_^)!

何か新しい発見があるかもしれません。

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