タフな指導と向き合うために〜後半

厳しい指導、厳しい言葉、どれも生徒に対する愛情があればこそですが、残念ながら不必要な緊張や恐怖で、結局はしばしば演奏や学習の邪魔をしてしまいます。。

厳しい指導を受ける側が、自分の力でこの状況に対処するにはどんなプランが考えられるでしょうか?

まず最初に心がけたいこと。

それはずばり
「何があっても自分を応援する」
としっかりはっきり決意することです。

相手が厳しい先生であったり、怖い先輩であったりすると、どんな緊張や恐怖に襲われるかは分かりません。ひどいことを言われてしまったり、やる気や自信を失いそうな体験をするかもしれません。けれど、どんな状況になっても、あなただけはあなたの演奏を心から褒め称えて、あなたが自分の音楽をすることを認め、応援してあげてほしいのです。

何が起きても自分で自分を責めないこと。
周りにどんなに責められたとしてもです。

ちょっと極端な言い方に聞こえるかもしれませんが、絶望しそうな状況に置かれたとき、最後の希望はあなた自身なのです。自分に対して徹底的に優しく振る舞える不動心を養いましょう。

私達が望みに従ってやりたい音楽をやるために、これが一番大切で、一番強力な支えになってくれます(^_^)

では、その上でもう少しだけ具体的なプランを…

アレクサンダー・テクニークの実践において一番重要な要素は「頭と脊椎の関係」です。このワークはいつも頭と脊椎を自由な関係におくことから始まります。

これは合奏やレッスンでも同じこと。

例えば仮に
「音程が低過ぎる」
という指摘を受けたら、決して自分を責めることはせずに、ただ
「音程が低過ぎるのか。じゃあ、首がらくで頭が自由に動けたら音程はどうなるだろう?」
と自分に問いかけをしながら今度は演奏してみましょう。

自分を責めるのは厳禁。

リズムやテンポの指摘を受けた時も要点は同じです。

じゃあ首が楽で頭が自由に動けたら…

という問いかけをただ自分に与えてみる。それだけのシンプルなことをぜひ試してみてください。

いろいろな気づきがあるはずです!(^_^)

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