「テューバのお尻」がリードする?
「テューバのお尻」というと何だか変な呼び方ですが、テューバを膝の間で挟む部分。スタンドを使う方ならスタンドに乗っける部分のことを指してこう呼んでみました(^-^;
このブログでもたびたび取り上げているテーマですが、テューバは本当に大きくて重たい楽器ですから演奏する側がとても丁寧に自分の身体を使わないと、大きなテューバに自分の身体を合わせることになってしまい、いろいろと不要なこと、非効率なことを身体にやらせてしまいがちです。。
今日取り上げたいのは、いざ楽器を演奏しようと楽器を床から持ち上げて構える動き。
身体が小さな子供の頃から演奏していたという人には特に多いと思うのですが、ヨイショっと楽器を持ち上げる時に、背筋や両脚、腕の上の肩や首にかけての筋肉など身体中が少しずつ「頑張り過ぎ」てしまうことがあります。
特に気をつけたいのが肩や首の周辺の頑張りで、ここで力み過ぎたり固め過ぎることで呼吸も邪魔されてしまうことがあります。
そこで。。。
楽器を構える時の動きのプランを少し変えることを試してみました(^_^)
自分がエイっとテューバを持ち上げるのではなくて、「テューバのお尻」が動きの先端となってテューバ全体をリードして、膝の間、スタンドの上に乗ってくれると考えて、その動きに自分の腕もついていくと思って動いてみます。
やってみると、不思議なことにテューバがスルスルっと滑るように自分の正面に収まってくれます。「持ち上げる」という感じではなくなり、特に背中と肩周りの緊張が大きく減ることが分かりました。自分では必要以上に力を入れているつもりはなかったのですが、ここが習慣の厄介なところで、自覚がないまま両腕・両肩ともかなり頑張っていたようです。
不要な頑張りをやめてみると、呼吸が深く楽になり、楽器に添える両腕の動きもずっと柔軟になることが分かりました(^_^)
ついつい音を出す場面にばかり気持ちがいってしまいがちですが、自分の気づきの範囲を広げると、このように思いもよらないところで不要なことをやっていたりするもの
。。
皆様もぜひ実験してみてください!
演奏のお役に立ったらぜひ教えてくださいね(^_^)
今回もお読み頂きありがとうございました!


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