感じるのではなく理解するために
楽器のレッスンに限られないことなのですが、教師が伝えようとしていることを理解する前に「感じよう」としてしまう方がいます。
「舌の力を抜く」、「息を細くする」、「顎を締める」等々、確かに管楽器のレッスンで使われる表現や指示されるポイントはどこか「感覚的」なものなのですが、そういったポイントこそ、「感じる」ことではなくてまずは理屈で「理解する」ことが、結局は必要になってきます。
「感覚はあてにならない」というのはアレクサンダー・テクニークにおいても重要な原理で、特に「首をラクにする」、「頭が前と上に繊細に動けることを思う」など、感覚を頼りにするしかないように思われがちな点だと、「やっているつもり」で違うことをしてしまうことがとても多いようです。だからこそ、アレクサンダーの教師には「生徒さんが『実際は』どう動いたか」をきちんと把握できる観察眼が求められるのですね。
初めてアレクサンダーを学ぶ方だと、どうしても頭を方向付けるということを「感じよう」としてしまって、却って首を固めてしまいがちです…レッスンでは教師が観察しながら、手や言葉を使って生徒さんが実際に頭を前に上に方向付けることをお手伝いすることができます。初めは難しく思うかもしれませんが、実際に頭を方向付けることの体験と記憶を繰り返し蓄積することで、自分一人でもアレクサンダーのプランを活用できるようになってきます。
このブログでも出来るだけ自分一人でアレクサンダーのワークを試せるアイデアをお伝えしていきたいと思いますが、やはり実際のレッスンの体験に代わるものはありません。
私のブログがきっかけでアレクサンダーのワークに興味をお持ち頂けたらぜひ、先生を探して実際にレッスンを体験してみてくださいね!
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