小指は柔らかく!
テューバをはじめとする金管楽器では小指は基本的にあまり活躍しない「地味な指」かもしれません。
けれど、フィンガリングで直接小指を使う機会が少ない金管楽器のプレイヤーにこそ、ちょっと小指を意識してみてほしいのです。
簡単な実験をしてみましょう。サラリーマンが使うような少し大きめの、書類の入る鞄を片手で持ち上げてみます。
或いはもう少し大きなバッグでも良いでしょう。ここで、二通りの持ち方を試してみて欲しいのです。
まず親指から薬指まで、指四本で鞄をグッと握るようにして持ち上げてみましょう。何回か上げたり下げたりして、その時の「感触」のようなものを覚えていてください。
次に、今度は小指も一緒に、他の四本の指に「柔らかく寄り添わせるように」イメージしながら鞄を持ち上げてみてください。小指を怪我しているという人は、イメージで小指が協力してくれていると思ってみてください。
どうでしたか(^_^)?
小指が協力してくれることを思うと、よりスムーズに、鞄が手に着いてきてくれるようにスッと、しかも力強く持ち上げられたのではないでしょうか?
もう一つ比較する実験を。。
水や飲み物が入ったガラスのコップを、手でテーブルから持ち上げて、またテーブルにそっと置いてみます。今度も小指が参加しないイメージと、小指が連携プレイで参加してくれるイメージの二通りで試してみてください。
小指を動きに含めると、より繊細に静かにコップを置くことが出来たのではないでしょうか(^_^)?
小指の影響力は絶大です!
実は私達の力強い動きにも、繊細な動きにも、「小指のしなやかさ」が大きく影響するのです。しかも、腕の仕事に限らず、全身の動きの質が左右されるのです。
大きな大きなテューバを持ち上げて構える時も、小さくて軽いピッコロを構える時も、「小指が柔らかくしなやかに動ける」ことを思いながら動いてみてください。
そうしてみると、背中もお腹も、そして足も、余計な力みがなく、それでいて十分に力強く息をサポートしてくれることが分かるはずです。
恐るべし小指パワー!
ぜひ日常生活や楽器の演奏で試してみてくださいね♪
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