「すること」と「やめること」
何かの問題を解決したい時、何かの状態をより良く変えていきたい時、私たちはしばしば
「そのために何をしようか」
と考えがちです。
問題解決のために何かを始めることは間違いではありませんし、多くの場合それでうまく行くと思います。けれど、それが習慣的なパターンになっていると、「すること」だけが選択肢になってしまって「やめること」も問題解決の糸口になるということを忘れてしまうこともあります。
「すること」だけで物事に対処しようとしていると「やり過ぎ」に気がつかなくなります。
例えば、管楽器を演奏する上ではブレスを研究することがとても大切ですが、やり過ぎに気がつかなくなっていると
「たくさん吸う」
ことだけが正解だと思い込んで、実は
「息を吸おうと頑張り過ぎていて調子を崩している」
ということになってしまうこともあります。
「息を吐く」
も同じことで、
「強く吐こうと頑張り過ぎる」
なんてことも起こったりします。
楽器の練習は同じことを繰り返すことも大切ですが、いつもと違うことを試して試行錯誤することも同じくらい大切です。
いつもの演奏、いつもの練習を見直す時に「何をもっと頑張るか」を考えるだけではなくて「何を頑張らなくて良いか」も考えてみましょう^_^
少し、意識してみてくださいね。
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