手を空っぽにする

「手」というのはその人のその人らしさが本当に良く現れる部位です。

右利きの人であれば左と右の手の違いがその人を表してくれるし、左利きの人は恐らく逆の個性がそれぞれの手に現れるでしょう。

あなたが普段どんなものを暮らしの中で手に取っているか、誰と手を取り合っているのか、どのくらいの強さでものを握っているかが手の使い方には表れています。

言うならば、手の使い方はあなたの習慣そのものといっても良いくらいです。(ピアニストの方や、同じように運指を重視する楽器を演奏する音楽家の方ならこのことは良くお分かりになるはずです)

レッスンでぜひ経験して欲しいのは手を「空っぽ」にすることです。

あなたの手をそっくり入れ替えたり、別物に変えることはできません。けれど、あなたの手の使い方に積み重なっている、あなたが普段握っているもの、触れているものとの記憶を手放すことができます。

これはあくまで比喩ですが、レッスンの場では、あなたが普段握っているものを手放して、手を空っぽにしてみて欲しいのです。
(具体的には教師があなたの手に触れて動きをガイドしていきます)

手が空っぽになり、自分の手の形が本当にニュートラルな在り方になると、手だけでなく腕や身体全体にも大きな解放感があることに驚くでしょう。身体は全て繋がっていることが実感できるはずです。

そうして空っぽになった手で、普段親しんでいるものをもう一度手に取ると何が起こるかを体験してみて欲しいのです^_^

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