骨の支えの連携プレイ

前回は(楽器を演奏したり、歌う時に)筋肉の頑張りを増やして、かえって動きにブレーキをかけてパワーが発揮できなくなっている人もいると
書きました。

頑張りを減らすことで、ブレーキを外してパワーを効率的に使うことを考えてみましょう。

具体的に注目してもらいたいのは骨!私たちのホネです。

骨の役割はたくさんありますが、重要な機能として、まずは内臓の保護がありますね。肋骨は肺の機能を助けるだけでなく、心臓などの非常に重要な内臓器官を守ってくれています。

肋骨がなかったら大変です(^◇^;)

もう一つ、今回注目したい骨の役割はずばり「重さを支える」ことです!

私たちの身体の骨はみんな形も長さも大きさも違いますが、その違いの根っこにある一つの要素が「重力」です。

大腿骨の長さ、太さ、カーブを含んだ形や、踵骨(いわゆるかかとの骨)の形を見ると、これらは人間の身体の「重さ」を上手く分散・サポートするように設計されていることが分かります。

 もしも骨がなかったら、立っている時も座っている時も、姿勢の維持をするために筋肉はずーっと働いていなくてはいけません(>_<)

頑張りを減らしてパワーを発揮しやすくする動きのプランでは、この骨の支えに注目しています。筋肉が休むことを選んでも、骨がその支えを代行してくれるポイントを見つけて採用していくのです。

レッスンで生徒さんが、「腕が軽くなった!」とか「胴体が長くなった!」と感じるのは、骨にお任せすることで筋肉が働いて縮むことを減らしたからなのです。

こうやって改めて文字にすると結構大変そう?ですが、レッスンでやってることはものすごくシンプルな動きの提案ばかりなので安心してくださいね(^◇^;)

しかも、変化は一瞬で起こることが殆どです。

楽器や歌を演奏する時も、筋肉と骨を連携プレイで活用してみましょう^_^!

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