何故できているのかに注目しよう
アレクサンダーのレッスンに限らず、音楽の練習でも、新しい実験・体験に臨んだ時に、まず
「〇〇がまだ上手くいかない」
というコメント、フィードバックを自分に与えている人が多いのですが、残念ながらこれはまさに上手くいかないフィードバックです。
敢えてキツい言い方をしますが
「〇〇がまだ上手くいかない」
というフィードバックが真っ先に浮かぶ人は、自分に対する「ダメ出し」ばかりして練習している人です。
「できないことに注目し、何故できないのかを考える」
こういう練習の組み立て方、上達プランばかりに馴れている人が多いのですが、同じくらい意識してみて欲しいのが
「できていることに注目し、何故できているのかを考える」
という上達プランです。
これはあくまで直感的な意見ですが、何かが「上手くいかない」という理由は何百通りもあって、その一方何かが「上手くいっている」という理由は殆どの場合数えるほどしかないように思います。(色々な事情と企業秘密?で詳しく書けませんが、アレクサンダーのレッスンでは、この「上手くいっている」理由の一番大きなものにとことん注目します)
できない理由を潰していこうという練習態度は、極端な話何百通りも続くモグラ叩きにもなりかねません。けれど、上手くいっている理由を見極めて、それをヒントに上手くいっていることを増やしていくならば労力は大幅に削減できます。
思い切ってもう一度強調しますが、上達を考える上で本当に大切なのは何かが上手くできない理由ではなくて、何かが上手くできている理由です。
次に楽器や歌で演奏する時、
「何が上手くいったか」
を徹底的にリストアップして、どうして上手くいっているのかを考えてみてください。
きっと、これまで練習している時には全く気が付かなかった情報が得られるはずです^_^
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