筋肉の張力を活かす

テンセグリティ構造
という言葉を聞いたことはありますか?

もともとは建築の思想として生み出された考え方なのですが、この構造モデルは実は人間の身体の構造にも当てはまると考えられて応用されています。

ざっくりと言うと、人間の身体をテンセグリティの考え方で捉えるなら、筋肉の引っ張り合う力、「張力」が身体のバランスを支えていると考えるのです。

楽器の演奏をする時でも、声を出したり、日常の動作を行う時でも、「無駄な力を抜く」ということが大きく唱えられがちなのですが、ついここだけに注目してしまうと筋肉をダランと弛緩させるような動き方、立ち方をしようとしてしまいがちです。

無駄な力を抜くのと、必要な力まで抜いてしまうのでは結果がまるで違います。

身体の重さを支えるのは骨だけではありません。上で述べた筋肉の引っ張る力、「張力」が支えを生み出しています。その張りまで手放してしまうと身体の重さがグーッと下にかかった状態になります。

残念ながら、「脱力」を目指しても、こうなってしまうと身体のバランスが崩れ、人体の力を最大限に使うことが出来なくなってしまいます。

アレクサンダーのレッスンを脱力のレッスンと思っている方もいますが、厳密には無駄な力を手放しながら、筋肉の張りを適切に取り戻すことを目指しています。

力の抜き方より、力の使い方を重視しているのです。

脱力という考えが上手く演奏に活かせないという方は力を抜くのではなく、バランスよく使うことを考えてみてください^_^

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